園について

それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは、愛である。

<コリントの信徒への手紙一13章13節>

本園は1928年9月、米国宣教師ミス・ワイズが宣教師館の一室を開放し、近隣の幼児を集めて始まりました。そして1958年、現在の地に園舎を建て、「福岡中部教会付属 養巴幼稚園」として多くの人々に支えられ、今日に至っています。

本園は創立以来、キリスト教保育を続けてきました。
私たちの保育の根底にあるのは、「子どもたち一人ひとりが、神さまによって造られたユニークで素晴らしい存在であると受け入れること」「子どもたちと一緒に神さまの愛を感じながら、自分も他人も大切にすること」です。

養巴幼稚園の園庭には、街中とは思えないほど豊かな自然があります。
花は、梅に桜、ツツジ、紫陽花、ミモザにクリスマスローズ。また、ムクロジやツバキ、さくらんぼ、グミ、きいちご、梅、ぶどうなどの実もいっぱいで、子どもたちもワクワクしながら観察したり、取ったり、食べられるものは味わうこともあり、五感すべてを使って四季折々の自然を感じています。子どもたちは自然とふれあいながら、日々さまざまな想像と工夫を繰り返し、遊びを広げていきます。
幼児期のこうした「遊び」の経験が、現実の世界を生き抜く力になるのです。

私たちは子どもたちの自主性を重んじ、何かを教え込むのではなく、子どもたちが遊びのなかで自ら学び、生きていく力を養うことをめざしています。

園内紹介

アクセス

〒810-0042 福岡市中央区赤坂3丁目8-45
西鉄バス 赤坂二丁目バス停より徒歩3分